IT業界の転職理由で「U・Iターン」が増加

人手不足が企業の成長の足枷として問題視されてきているなか、福岡に進出したLINEのように、地方に人材を求める企業が増えてきています。
一方で、人材サイドも「UIターン」に対するニーズが高まってきているようです。

「UIターン」は転職理由の第6位

求人大手のインテリジェンスが半年ごとに転職活動者を対象に実施しているアンケート調査結果「転職理由ランキング<最新版>」によると、転職理由に「給与に不満」「残業が多い」「UIターン」を挙げた人の割合が半年前に比べ増えました。求職者が足りない売り手市場が続くなか、より良い働き方を求めて職場を移る動きが広がっているとのことです。

転職理由としての「UIターン」は第6位で、前回(半年前)の7位から1ランクアップで0.1%の増加率となっています。

転職理由ランキング(総合)【1位~10位】

<出典>転職サイト「DODA」



業種別ではIT業界が「UIターン」増加率トップ

業種別(8業種)では「メーカー」でUIターンが転職理由として5位(5.0%)で業種比較では最もランキングが高くなっています。

一方で「IT/通信/インターネット」で前回比+0.6%と増加率がトップになっています。職場以外で働くリモートワークやテレワークを使える会社を地元で見つけたい人が増えているようです。

転職理由「UIターン」希望者の業種別状況

業種 順位 前回比 割合 前回比
メーカー 5位 1up 5.0% +0.5
メディカル 6位 3.9% -0.1
IT/通信/インターネット 7位 1up 3.5% +0.6
金融 8位 2up 2.7% -0.1
商社・流通 9位 1up 3.0% -0.0
サービス 9位 2.9% +0.2

*メディア、小売・外食はランキング11位以下のため省略

編集後記

「UIターン」といえば、田舎から都会に出てきたサラリーマンが、「都会での生活に疲れた」「定年後のついの棲家探し」といったイメージが強かったですが、イメージが変わってきているようです。

社会構造の変化(人手不足・子育介護問題など)によって、働き方改革が待ったなしの状況となり、テレワークが具体的かつ急速に導入され始めていることで、地方にいても仕事が得られる可能性が高まってきていることが背景にありそうです。


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