カジノで勝者になるのは2タイプしかいない【白本弐】

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高城剛の電子書籍「白本弐」を読んで、賭け事について書かれたことでありながらも、投資や投機に取り組むなかで肝に銘じるべきことが書かれていてて、とても参考になります。

カジノで勝者になるのは2タイプしかいない

かのチャップリンは、映画「ライムライト」のなかで「人生に必要なものは、勇気、夢、そしてサムマネー。」という名台詞を残しました。

この「サムマネー」はちょっとしたお金で、けっして大金ではない、ことを意味していると思われますが、この「ちょっとした」は人によって感覚が違いますので、難しいところでもあります。少なくとも人格を変えてまで得るべきものではない、ことは確かです。 また、この「ちょっとした」は、己の欲望との戦いでもあります。

僕が20代前半の頃、世界中のカジノをまわって「勝者は2タイプしかいない」ことに、ある日ふと気がついたことがあります。「絶好調の時に、勝負をスパっと辞められる人」と、「絶好調にならないように気をつけている人」です。

前者はなんとなく理解頂けるでしょうが、後者は達人中の達人で、絶好調とは奈落に落ちるシグナルだと理解している人です。ですので、やや好調程度で勝負を迎え(このコントロールがなによりも難しく達人芸)、「少しだけ勝つ」ことを目的にしている人です。決して、「大勝ち」を狙うものではありませんし、必要以上のお金を求めることを目的としていません。この「少しだけ勝つ」ことこそ、チャップリンが言う「サムマネー」だと僕は当時思いました。

またこれは、僕がカジノで学んだもうひとつのことですが、「勝つこと」を考えず、「負けないこと」を常に考えることが大事なんだと思います。…(中略)すなわち、あまり賭けないことが結果的に負けないことであり、…(後略)

私は麻雀放浪記の著者である阿佐田哲也氏や、麻雀に強いことで有名な経営者の藤田晋氏などの賭け事に強い人達が書いた本を好んで読むことが多いのですが、彼らの本にもかなり似たような内容を見つけることができます。

およそ勝負に勝ち残ることができる人は、世の中の雰囲気に流されることなくひたすら好機を待ち続けて、”期待値が高い対象に””狙いすましたタイミングで”投資を実行し、勝ったらパッと手放してまた次の好機が訪れるまで待ち続けます。要するに「勝てる確率の高い勝負しかしない」「その機会をいつまででも待ち続ける」ということができます。

一方で、普通の人は自分の欲や恐怖を抑えることができずに、勝てる見込みが曖昧なところで余計な勝負をして損失を抱えて消えていくことになります。

終わりに

私は「人生がギャンプル」だと思っていたので、パチンコや競馬・カジノといったギャンブルにはほとんど手を出しませんでした。

しかし、その少ないギャンブル経験の中から、ふと学生時代の貧乏旅行の時、澳門(マカオ)で「大小(タイスウ)」という賭け事に参加したことを思い出しました。

その時は旅の疲労で体が弱っていましたが、目だけはギラギラさせて静かに興奮しながら、本能的に賭ける回数を徹底的に減らし、たまに訪ずれる”ここだ”というタイミングで、かつ「1/2」の賭け目に絞って勝負することで勝ち逃げすることができました。あの時は素人ながらに「勝者の法則」を実行していました。

しかし、その結果に満足した後は「ドッグレース」で適当に賭けて全てすってしまいまいしたが。お金を残すことが目的ではなくて、賭け事の経験そのものを楽しんでいたので別に良いのですが…


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