投資

ポイントを使って投資信託や株式投資ができるサービスまとめ【2019年】

クレジットカードとお金

クレジットカードの利用などで貯まったポイントを使って投資信託や株式投資ができるというサービスが増えてきました。

ポイント市場は発行額ベースで1兆7,974億円(2017年度)に達し、2022年度には2兆2,674億円にまで拡大する見込みとなっており(矢野経済研究所調べ)、各社がポイント利用を資産運用に広げています。

ポイントを現金化して金融商品で運用する方法や、ポイントのまま運用する方法があったりと、それぞれ特徴があります。

あまり投資に縁のなかった初心者にとっては、投資に対する心理的なハードルが低くなり、挑戦しやすいのではないでしょうか?

楽天スーパーポイント(楽天)× 楽天証券

楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/service/point/investment/

ポイントの代表格である「楽天スーパーポイント」と、ネット証券の首位級である楽天証券の最強コンビによるサービス。

「楽天スーパーポイント」の1ポイントを1円に換算し、投信を購入可能。積み立ても好きなタイミングでの売買も可能。

また、投信に連動してスーパーポイントが増減するという仕組みにもなっています。

編集部員
編集部員
2017年から楽天ポイントを使った投資信託を始め、楽天市場の利用者による口座開設が増加しています。楽天グループからの流入が顕著で、2018年通年の新規口座開設数はSBI証券を抜いて首位になったとのことです。

Tポイント(CCC)× SBI証券

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http://www.sbigroup.co.jp/news/2018/1030_11319.html

SBI証券とCCCマーケティングの合弁会社であるネオモバイル証券で2019年春からサービス開始予定です。

取引に応じたTポイントの付与、およびTポイントを使って金融商品が購入できる「Tポイント投資」ができるようになるとのことです。

編集部員
編集部員
こちらもポイント業界の首位級であるTポイント(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)と、ネット業界首位級のSBI証券による提携です。新規口座開設数で楽天証券に抜かれたSBI証券は巻き返しを図りたいと焦っているでしょう。

LINEポイント(LINE)× FOLIO

line-folio
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2018/2418

LINEがネット証券のフォリオとアプリ上で共同展開する「LINEスマート投資」というサービス。10万円前後だった最低投資金額を2019年中に500円に引き下げるとのことです。

ポイントを利用した少額投資を可能にして、若年層の投資初心者を中心に開拓していこうとしています。

ANAマイレージ(ANA)× TORANOTEC

ana-toranotec
https://toranoko.com/stocked/mile.html

航空会社では初となるサービス。1ヶ月ごとに1000マイルを500円分に換算し、トラノコが提供する複数の投資信託を購入できるサービスとなっています。

永久不滅ポイント(クレディセゾン)× STOCKPOINT

セゾンカード
https://www.saisoncard.co.jp/point/unyou/

セゾンカードの「永久不滅ポイント」を運用できます。

現金化せずポイントのまま運用するため、証券口座の開設は不要です。

永久不滅ポイントから交換したストックポイント(永久不滅ポイント1ptに対して、ストックポイント4pt)が、実在する企業の株価に連動して増減するという仕組みになっています。

「株式コース」で1株の価値になった時に、実際の株式に交換することが可能です。

インヴァスト証券

インヴァスト証券
https://www.invastcard.com/

インヴァスト証券の口座開設者専用で、還元率1%の「インヴァストカード」のポイントを海外ETF(上場投資信託)に投資できます。

年会費は初年度無料で、翌年度も前年度1回以上のカードショッピング利用で無料ということなので実質的に無料と考えて良さそうですね。

カードの利用合計金額100円(税込)ごとに1ポイントが貯まります。貯まったポイントは毎月現金化されて、インヴァスト証券の口座に毎月20日頃に自動でキャッシュバックされ、そこから自動で海外ETFの積立投資に回されます。
ポイント失効させることなくポイントを有効活用することができます。

月10万円利用すると収益は10年間で24万円に

毎月10万円インヴァストカードを10年間使い続けると、ポイントキャッシュバックが12万円になります。

「S&P500ETF自動売買×1.2倍」という投資スタイルを選んだ場合、その原資が投資によって24万3212円になります(※過去のシミュレーションに基づく結果)

編集部員
編集部員
投資の結果は予測不能ですから、あくまでも“とらぬ狸の皮算用”ですが、上記の場合、還元率ベースは2%(2倍)ということになりますね。このサービスを利用するために、証券口座とクレジットカードの2つの口座を開設しないといけないので、最初に少しだけ手間がかかるのが、面倒臭がりな私には唯一のハードルかもしれません。

松井証券

松井証券
https://www.matsui.co.jp/service/point/

提携クレジットカード「MATSUI SECURITIES CARD」の利用で付与される「松井証券ポイント」を使って、3種類の投信の購入が可能。

dポイント(NTT docomo)× THEO

THEOplusdocomo
https://docomo-inv.com/theo/

dポイントを使って投資できるというサービスではないものの、投信の成績に連動してdポイントが増減するという仕組みになっています。

まとめ

実は世の中で発行されたクレジットカードポイントは3〜5割も失効しているというデータがあるそうです (インヴァスト証券HPより)。

還元率を比べることも大事ですが、せっかく貯めたポイントを失効させることなく100%有効に資産に変えることが実は最も収益性の高さに繋がるのかもしれません。