Uberがリリースした「UberEATS」。レストランの料理を、時間と自転車かバイクがあるユーザーがお客様の元まで運んでくれるというサービスです。
このサービスの配達パートナーとして副業で稼ぐ方法について書いてみたいと思います。
「そもそもUberって何?」という方のために
Uberとは配車アプリのことです。アプリでボタンを押すだけで、近くにいるドライバーが迎えに来て目的地まで送ってくれるというサービスです。
世界中に広がっているシェアリングエコノミーの代表的なサービスの一つとして当ブログでも度々取り上げてきましたが、日本では規制があるためタクシーに限定されています。しかし、アプリを通じてタクシーがいま何処を走っているかを確認することができたり、アプリに登録してあるクレジットカードで決済するためスムーズに降車できるのは便利です。
世界中でUberのドライバーとして副業(複業)・起業する人が増えていますので、日本でも個人ドライバーが解禁されて欲しいものです。
どれくらい稼げるの?
報酬は基本的には歩合制で、配達1件ごとに報酬を受け取る形になります。
自転車で運ぶ場合、1件あたりの報酬は600〜800円程度になります。平均して1時間で2件くらいは配達できるので時給換算で1,200〜1,600円になります。従ってお昼に3時間働いたとすると合計3,600〜4,800円程度の収入となります。
夜も3時間程度働いたとすると、1日6時間稼働で7,200〜9,600円くらいの収入になります。
自転車よりもバイクの方が報酬が多いので、自転車と比べて1.5倍くらい多めに稼ぐことができます。
メリット・デメリット
それでは次に、UberEATSの配達員として副業することのメリットとデメリットについて整理してみたいと思います。
- 好きな時に好きなだけ働ける
働きたい時はアプリをオンラインにするだけでokで、朝10時から夜23時までで好きな時に好きな分だけ働くことができます。通勤時間もないので効率がとても良いです。 - 簡単に始められる
UberEatsは登録さえ済ませてしまえば、その日から働くことができます。 - 報酬をすぐ受け取れる
普通のバイトは報酬の受け取りタイミングは月1回ですが、UberEATSは週払いとなっています。 - 良い運動になる
UberEatsの配達は自転車で行うことができますので、体を動かしたい人にとっては一石二鳥です。 - 煩わしい人間関係がない
仕事場の管理者や先輩との人間関係に悩まされる心配がありません。
- 事故のリスクがある
自転車やバイク、知らない道、重たい荷物、心理的に急いでしまうような状況になるとどうしても事故のリスクはあります。 - 必ず稼げるわけではない
UberEATSのユーザーからの配達注文ありきの仕事ですし、他の配達員との競争もあるので、アプリをオンすれば必ず配達の仕事があるとは限りません。 - 社会保険がない
雇用契約ではなく、業務委託契約になりますので、社会保険は自分で負担する必要があります。事故などに備えるための保険も自分で入る必要があります。 - 自分で申告して納税しなければならない
個人事業主という扱いになりますので、所得に伴う税金は自分で申告して納税しなければなりません。
最後に
いかがでしたか?UberEATSの配達パートナーという仕事は、リスクの小さな個人事業といった感じになります。
報酬が約束されているわけではありませんが、人間関係に煩わされることなく、好きな時に好きな分だけ働けるというのは魅力的だと思います。自転車やバイクが好きな人にとっては最高な仕事かもしれませんね。
UberEATSの配達パートナーになるには、公式サイトから登録してください。