週3日稼働で女性が自由な働き方を実現できる機会創出を支援

株式会社Warisでは、ハイスキルの女性が柔軟な形の働き方を実現する機会の創出を目指したサービスを展開している。

企業と個人のニーズを仲介

子育てなどが理由で大企業やコンサルティングファームを退職したハイスキルな女性を中心に、「週3日稼働」や「プロジェクト型」などの業務委託形式で企業とマッチングするサービスを提供している。
企業は優秀な人材を必要に応じて利用することで人件費の削減と流動化が実現できる。一方、個人は前職と比べると年収は減少するが、時間単価を高めることを重視している。また、「子育てしながら」「副業OKなので他の仕事を」「起業準備中」「フリーランス1年目」「介護との両立」「地方や海外からリモートで仕事」といったニーズを満たすことができる。



多様な働き方の実現に貢献

当社のHPには、サービスを実際に利用した女性のコメントが複数掲載されていて働き方を具体的にイメージする参考になる。
IT系ベンチャー企業で人事関連業務を受託している女性は、「時間と場所にこだわらない」「時間の長さではなく成果を大切にした働き方」など、それまでの自分の常識を超える働き方の提案がされていたことに興味をもって登録。
実稼働は平均週3日程度。仕事は在宅で行っているが、スカイプや社内コミュニケーションツールを使用しており不便は感じないとのことだ。
会社員時代は子どもの病気等で仕事を休むことにとても罪悪感があったが、現在はそういった罪悪感とは無縁になったことが良かった。ただ、当初苦労したことは、「プライベート」と「仕事」の頭の切り替えだったと話す。

また、ITベンチャーでの新規事業の立ち上げに従事する女性は、体調を崩して会社を退職し、体に負荷をかけない形で時間や場所にとらわれな働き方を探して登録。会社員時代と違って安定した収入が得られないというプレッシャーはあるが、評価されることに対して貪欲になったと話す。また、個人の人脈だけでは出会えない会社に出会えること、始めて仕事する相手の会社の信用評価を補完してくれることも評価している。

編集後記

正社員という働き方は、企業が個人を会社に”所属”させて時間を拘束(副業禁止規程などで事実上の独占)し、個人はそれと引き換えに収入の安定を得るという交換条件による「契約」がベースになっている。
一方で業務委託による働き方は、時間の制約から解放される代わりに”成果”をベースとした契約になるため、正社員よりも明確かつ厳しい評価を求められる。本来は当然のことなのだが、プロフェッショナルとして十分な収入を得られるだけの実力と自立心を備えた個人はそんなにいるものではないというのが現実だろう。
しかし、これまでの「成果を甘く見る分を長時間労働で補う」というやり方ができなくなっていく以上、正社員であっても”成果”を求められるようになっていくことは間違いない。

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