副業

副業・兼業のメリット・デメリットは?【R25調査】

R25が20~30代の男性ビジネスマン200人を対象に、副業に関するアンケート調査を実施しました。

ここでは、そのアンケート調査結果を基に、「副業・兼業のメリット・デメリット」について整理しています

アンケート調査結果の要約

詳細はR25のwebページで見ていただくとして、ここでは私の方でアンケート結果を要約させて頂きます。

Q1. 現在、副業をしているか?
 →約2割が「副業をしている」と回答しており、そのうち半数以上は「会社非公認でしている」
Q2. 会社は副業・兼業を認めるべきか?
 →副業している人は少数である反面で「認めるべきだと思う」が約7割と多数
Q3. 副業・兼業のメリットは?
 →「収入」が最も多いが、「人脈・見識・スキル」といった自己成長につながるとの回答も多い
Q4. 副業・兼業のデメリットは?
 →労働時間が延び、自由時間が減るといった「時間」や「疲労」に関する回答が多い

アンケート結果からみえる現状

私の個人的な印象では、副業をしている人が2割というのは高い比率だと感じた。どんな副業をしているのか知りたいところです。

大半が「認めるべき」と前向きで、かつ「収入増」や「自己成長につながる」と考えつつも「時間」と「体力」の面で実践には至らない、という心情を伺うことができます。

そうであるならば、「主業100%+副業α%」ではなく、例えば「主業70%+副業30%」「主業50%+主業50%」というように、総労働時間を変えずに複数の仕事に従事するということであれば、収入面はそれほど変わらないが自己成長につながるという良い面を取り込むことができる可能性があるということです。

一方で、時間と体力の面での負荷を少なく抑えながら収入面で副業による効果をあげようと思えば、小遣い稼ぎの「内職型」ではなく「投資型」か「事業型」の副業でなければ難しいでしょう。

自己成長が目的なら副業の他にも選択肢はある

そのいづれにも属さないタイプの働き方をしている人物としては、サイボウズで働く「複業家」である中村龍太氏が挙げられます。2社の社員として働いているが、「1つの仕事が2つの会社の成果につながるのが複業」と話しています(中村龍太氏についての紹介記事はこちら)。

「自己成長につなげる」なら”副業”よりも、プロボノやボランティアのような選択肢の方が良いかもしれません。

少し変わったサービスとしては、リクルートキャリが提供しているもので、在職しながらベンチャー企業の経営者層とリアルな経営課題についてディスカッションできるマッチングプラットホーム「サンカク」といったものも存在しています。

まとめ

巷では今、政府が音頭をとって、少子化高齢化による労働力不足への対策という面でも「副業」を促進しようとしています。

しかし、「収入を増やす」ための小遣い稼ぎのような”副業”は、一般的に心配されているように、労働時間が延びる、本業に支障をきたす、といったデメリットの方が大きいかもしれません。

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