カーシェアリング副業で年間収入100万円超え

カーシェアリングとは何か

会員制で自動車をシェアするモデルのことで、会員は必要な時に必要な時間だけ車を利用できます。
主に車を持たなくても生活できるような首都圏に多く需要のあるサービスです。車をたまには使いたいけれど買うと維持費もかかるし、駐車場代も高いといった悩みを持つ方は結構います。

その点、カーシェアリングは使いたい時に格安で使用できるため、若い人々に需要があり、最近では多くの企業が参入しているサービスなのです。

公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団による2016年3月の調査では、わが国のカーシェアリング車両ステーション数は10,810カ所(前年比14%増)、車両台数は19,717台(同20%増)、会員数は846,240人(同24%増)と、引き続き増加しています。

カーシェアリングサービスを提供している会社としては、例えば大手の会社だとタイムズなどがあります。タイムズでのカーシェアリングはとても簡単で、パソコンや携帯電話から借りたい車と時間を予約をして、会員カードをタイムズの駐車場でかざし、あらかじめ借りていた車の中にあるカギを差し込んで車を使用するだけです。車を使用した後は時間がきたら借りた駐車場に車を返して終わりです。24時間好きな時に使用できたり、予約を行った3分後には使用をすることが出来たりと、使いたいと思った時にすぐ使えるといったメリットがあります。
その他にも、月会費だけでガソリン代や保険料不要、15分単位で使用時間を決められる、日本中のタイムズで使用できるといった細かなサービスがあり、若い人や首都圏の人たちにとても人気があります。



レンタカーとどこが違うのか

車の所有者がサービス提供元の会社で、ユーザー(会員)は車を時間借りする、という点ではレンタカーと同じ契約形態です。
短時間で気軽に利用できる、という利用の仕方がレンタカーとは異なっています。
レンタカーと比較した場合のカーシェアリングのメリットとデメリットをそれぞれ3点に絞ってご紹介します。

カーシェアリングの長所

1) 基本料金が安い
 料金設定がレンタカーより安いことが多いです。利用が少ない夜間は1/3ほどに値下げされます。
2) 貸し出し手続きがスマート
 パソコンやスマートフォンからいつでも予約でき、ICカードをかざすだけで利用できます。
3) 24時間いつでも利用可能
 レンタカー会社は営業時間中に返却する必要がありますが、そうした制約がありません。

カーシェアリングの短所

1) 車種が限られる
 多くても5車種程度。コンパクトカーが多いので大人数には向かない場合が多いです。
2) 長距離では高くつく
 長距離走ると距離料金がレンタカーよりも割高になる場合があります。
3) 無人での貸し出し
 置き場は無人のため、困ったことがあったらコールセンターに問い合わせる必要があります。

カーシェアリングで副業する

上記に記載したような、企業が車を貸すサービスではなく、個人間で車を貸し借りするというモデルがあり、副業にする人が増えています。

このモデルの先駆けとなったのが、米国ボストンで2000年に始まったカーシェアリングのビジネス「Zipcar」です。空いている車を貸し出して、借りる人は安く乗ることができ、貸した人には収入があるというモノ共有シェアビジネスの1つです。 現在はアメリカをはじめ、カナダ、イギリス、フランス、スペイン、オーストリア、トルコといった国々の世界250都市以上でサービスを展開しています。

貸主が使用しない時間帯だけ貸すことが出来て、自分が動くわけでは無いので副業としてとても効率が良いといえるでしょう。仕事があるため平日しか車を使用しないので、平日は誰かに貸して賃貸料を得るといったものです。
借り手としては「日常的には電車などの公共交通機関で十分だけど、旅行するときは車が欠かせない」や「高級車を借りたいけれど、レンタカーのわナンバーは避けたい」などといった多様なニーズが存在します。SPAで中古ポルシェを購入してカーシェアリングで稼いでいる人の記事が掲載されています。

車好きという趣味が高じて、年間138万円もの副収入を得ている佐藤曜平氏(仮名・37歳)。佐藤氏は都心在住の37歳会社員で年収は約600万円。金を生み出す源泉はあのハンカチ王子斎藤佑樹も憧れたポルシェのカイエンだ。個人間のカーシェアサービスAnyca(エニカ)を使って、車好きの20~40代のユーザーに車を貸して副収入を得ているという。
10年落ちのポルシェ・カイエン。ホイールに経年劣化の形跡が 見られるがブランド力もあり、利用の申込みは絶えない「新車なら1000万円は下らないカイエンですが、僕が買ったのは7万キロ以上で10年落ちの中古車。これなら200万円ほどで購入できますので、サラリーマンでも十分手が出せる価格です」
<出典:SPA「年138万円の副収入、カーシェアリングに車を提供すると意外と儲かる」

こういった副業をしたい場合は、個人間のカーシェアを仲介している業者に登録して仲介してもらうと安心安全に副業できるでしょう。仲介業者に登録して、貸し出しの条件や価格を決めて、あとは借主が現れるのを待つだけです。借主が現れて双方の条件があれば貸し出しを行います。車の受け渡し方法や貸し出し時間などを決めて車の貸し出しを行った後、仲介業者からカーシェアリング代が振り込まれます。



カーシェアリング仲介サービス

個人の車を貸し借りするためのカーシェア仲介サービスには以下のようなものがあります。

Anyca(エニカ)

Anyca (エニカ) "乗ってみたい"に出会えるカーシェアリングアプリ
Anyca (エニカ) は、個人間でクルマをシェアする新しいカーシェアリングサービスです。スポーツカーから痛車まで、全国オーナーの多種多様なクルマを利用することが出来ます。自動車保険に1日単位で加入するシステムなので、安心に使えます。

DeNA運営。2016年8月31日サービス開始。会員数40000人以上、カーシェア日数10,000日以上、登録台数も正式リリース時の200台から2000台にまで成長しているとのこと(同社報告より)。

CafoRe(カフォレ)

CaFoRe:みんなのカーシェアリング「カフォレ」 - 格安レンタカー・激安レンタカーよりも、地球にもやさしい個人間カーシェアリング。
クルマを貸したい人と、借りたい人をマッチング。みんなのカーシェアリング、CaFoRe(カフォレ)。 格安レンタカー・激安レンタカーよりも、地球にもやさしい個人間カーシェアリング。全国の珍しいクルマからお手軽なクルマまで、みんなでカーシェアリング!

Greenpot

Greenpot|カーシェアリングで貸したい人も借りたい人も
Greenpot(グリーンポット)カーシェアリングは、クルマを貸したい人と借りたい人のマッチングサービスです。貸し手は車の維持費を無くし、借りてレンタカーの半額程で車を借りる事ができます。

カーシェア副業の向き不向き

カーシェア副業に向いている人は、車を貸し出すことに抵抗がなかったり、他の人がハンドルを握ったりすることに抵抗が無い人です。車を清掃したり、外観を綺麗にしておくことでリピーターもつくので、そういった作業が苦にならない人であれば副業としては稼げるでしょう。ただし、事故などで愛車が破損してしまうこともあるため、そういったリスクも加味して貸し出しを行うと良いでしょう。

車だけでなく駐車場もシェアして副収入が得られる

自分の所有している車を乗っていない時間に貸し出すという「カーシェアリング」だけでなく、自分の駐車場まで、使用していない間だけ貸し出すことで副収入を得ることもできます。「空き駐車場シェアリングサービス」という形で本格的な普及期を迎えていますので、車と駐車場の両方を貸し出して上手く副収入を得る方法を探ってみては如何でしょうか?

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また、車や駐車場以外でも様々なシェアリングサービスを使って副収入を得たり、出費を減らしたりすることができますので、以下のまとめ記事も是非ご活用ください。

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